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4-16
SAL1650 (DT 16-50 / F2.8) (DT 16-50mm F2.8 SSM)
8) MR
調整・検査
9)
駆動周波数
&
ゲイン調整
10)
音鳴き検査
11)
フォーカス調整端探査
注意
1:
この
2
点は
[Start [Ent] ]
で調整/検査した場合,自動では調整が行なわれません。
4-9-3. 合焦性誤差量調整(⊿SB書き込み)
1
)
[
⊿
SB
書き込み
]
をクリックする。
[Select
⊿
SB]
ウインドウが表示される。
またこの時,現在の⊿
SB
が反転表示される。
2)
「
4-6.
合焦性誤差量確認」で確認した誤差量をもとにして⊿
SB
を書き込む。
例)
ピントを前方に変化させたい場合(前ピンにしたい場合):
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ左隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
ピントを後方に変化させたい場合(後ピンにしたい場合):
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ右隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
(1)
(9)
前ピンへ
後ろピンへ
Fig.
4-9-3
3)
「
4-6.
合焦性誤差量確認」
を行い,誤差量が参考値より小さい値であることを確認する。
誤差量が参考値より大きい場合は,再度
[
⊿
SB
書き込み
]
を行い,誤差量が参考値より小さい値になるまで手順
1)
∼
3)
を繰返す。