HDR-UX1, HDR-UX1E (serv.man2) - Sony Movie Service Manual (repair manual). Page 13

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1-6E
HDR-UX1/UX1E_L2
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1-4-3.自己診断コード表
C
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
2
1
3
2
2
0
3
1
6
1
6
1
6
2
6
2
9
1
9
4
詳細
コード
0
0
0
1
0
2
0
0
6
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
1
0
0
症状/状態
標準以外のバッテリを使用している
フォーマットしていない“メモリー
ステック デュオ”を入れた
“メモリーステック デュオ”が壊
れている
ディスクアクセスエラー
結露している
フォーカスが合いにくい
(フォーカスの初期化ができない)
EEPROMが書き換えられている
ドライブ不良
ズーム動作の異常(ズームレンズの
初期化ができない)
フォーカス,ズーム異常
手振れ補正が効きにくい(PITCH
角速度センサ出力張り付き)
手振れ補正が効きにくい(YAW 角
速度センサ出力張り付き)
フラッシュの充電異常
フラッシュメモリの書込み/消去動
作不良
自己診断コード
対応/方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
“メモリーステック デュオ”をフォーマットする。
新しい“メモリーステック デュオ”に交換する。
ディスククリーニングをする。または本機に対応したディ
スクに交換する。
ディスクを取り出し,約1時間後にもう一度入れ直す。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合,レンズブロックのフォーカスMRセンサ
(LD-208基板CN5201 ql,waピン)を点検する。異常な
ければフォーカスモータ駆動回路(LD-208基板IC5204)
を点検する。
EEPROMのデータを元の値に戻す
メカデッキ駆動IC(MD-131基板 IC4401)周辺回路およ
び駆動部分を点検または交換する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レン
ズブロックのズームMRセンサ(LD-208基板CN5201
qh
,qkピン)を点検する。ズーム動作をしなければズーム
モータ駆動回路(LD-208基板IC5204)を点検する。
自己診断コードC:32:60とE:61:10の両方を点検す
る。
PITCH角速度センサ(CM-074基板SE6801)周辺回路を
点検する。
YAW角速度センサ(CM-074基板SE6802)周辺回路を点
検する。
フラッシュユニットの点検または交換をする。
(注)
フラッシュメモリ(MD-131基板IC4302)を点検する。


注:修理後は,必ず「1-5. フラッシュ異常修理後の処置」を行ってください。
1-5. フラッシュ異常修理後の処置
本機はフラッシュエラー(自己診断コードE : 9 1 : 0 1 )が発生した場合,高電圧による異常を防止するために自動的にフラッ
シュ充電および発光禁止の設定になります。
フラッシュエラー発生後はエラーの解除を行う必要があります。エラーは,「全履歴データの初期化」を実行することによ
り解除できます。
注: 「全履歴データの初期化」については,ADJ編(「3-2. サービスモード」の「6. 履歴データ」)を参照してください。
Ver. 1.2からの変更部分は
青色で記載されています。
Ver. 1.3  2007.09
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