HDR-CX570E, HDR-CX580E, HDR-CX580V, HDR-CX580VE, HDR-CX590V, HDR-PJ580, HDR-PJ580E, HDR-PJ580V, HDR-PJ580VE, HDR-PJ590V, HDR-PJ600, HDR-PJ600E, HDR-PJ600V, HDR-PJ600VE (serv.man2) - Sony Movie Service Manual (repair manual). Page 12

Read Sony HDR-CX570E / HDR-CX580E / HDR-CX580V / HDR-CX580VE / HDR-CX590V / HDR-PJ580 / HDR-PJ580E / HDR-PJ580V / HDR-PJ580VE / HDR-PJ590V / HDR-PJ600 / HDR-PJ600E / HDR-PJ600V / HDR-PJ600VE (serv.man2) Service Manual online

1-8
HDR-CX570E/CX580E/CX580V/CX580VE/CX590V/PJ580/PJ580E/PJ580V/PJ580VE/PJ590V/PJ600E/PJ600V/PJ600VE_L2
– JAPANESE –
1-1.  修理時の電源供給について
本機では,安定化電源(8.4Vdc)からバッテリ端子に電源を供給した場合,約10秒後にシャットオフし,動作しなくなります。
これを避けるため,下記の方法を用いてください。
方法:
ACアダプタを使用する。
1-2.  VC-653基板交換時の注意
基板交換時は,下記の点に注意してください。
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「DESTINATION DATA WRITE」を実行させてください。
補修用基板交換後、電源を入れると内蔵記録メディアエラーが表示される場合がありますが、「DESTINATION  DATA  WRITE」を実行
させると消えます。「DESTINATION DATA WRITE」実行しても消えない場合は、内蔵記録メディアをフォーマットしてください。
USBシリアルセーブ
補修用基板と交換する時,交換前の基板よりUSBシリアルNo.を取得してください。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「USB SERIAL SAVE」を実行させてください。
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USB Serial No.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「USB SERIAL No. INPUT」を実行させてください。
プロジェクター用のデータ (PJ580/PJ580E/PJ580V/PJ580VE/PJ590V/PJ600E/PJ600V/PJ600VE)
補修用基板と交換する時,交換前の基板より下記のデータを取得してください。
・  Fixed value(プロジェクターの照射性能を示す値)。
・  Serial number(プロジェクターユニットの製造シリアル番号)。
データの取得はAdjust StationからAdjustManualを起動させて、[DATA]タブにある[Projector Data Reference]を参照してください。
内蔵メモリー搭載機について
補修用基板に交換後は,最初に下記の手順を実行してください。
1.  Adjust ManualのADJUSTタブにある,「DESTINATION DATA WRITE」を実行する。
2.  下記のスクリプトファイルを実行する。
 
・  11DdmMmcReadTestMINI_v4.vbe
 
・  11DdmMmcMakePartition_v4.vbe
Note:  スクリプトファイルはTISSホームページより入手してください。
 
TISSホームページで検索する際はPart Number欄に
「IM_VC_TOOL」
と入力して検索してください。
このスクリプトファイルを実行しなかった場合,以下のような症状が発生する可能性があります。
必ず上記のスクリプトを実行してください。
・  内蔵メモリーがメディアとして認識できない
・  内蔵メモリー内に保存されている,管理ファイルの修復ができない
・  内蔵メモリーのフォーマットができない
START
END
セットが自動的に再起動される
USB接続を解除し、電源を切る
“USB接続”を選択し、
USB接続を行う
DdmMmcReadTestMINI.vbe
を実行
(数秒後)
“SetOverallReadMINI OK”表示
(約10秒後)
セットが自動的に再起動される
11DdmMMCMakePartition.vbe
を実行
(数秒後)
“MakePartition OK”表示
電源を入れたまま、
ACアダプタを抜き挿しする
処理は自動で実行される
(Blue画面)
セットをPCにUSB接続し、電源を入れる
* PC
はSeusEX がインストール済で,
SeusEXへの接続が可能であること
Fig.1
Page of 37
Display

Click on the first or last page to see other HDR-CX570E / HDR-CX580E / HDR-CX580V / HDR-CX580VE / HDR-CX590V / HDR-PJ580 / HDR-PJ580E / HDR-PJ580V / HDR-PJ580VE / HDR-PJ590V / HDR-PJ600 / HDR-PJ600E / HDR-PJ600V / HDR-PJ600VE (serv.man2) service manuals if exist.