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SLT-A58/A58K/A58M/A58Y_L2
1-7
Ver. 1.1 2013.08
1-2. AM-1001基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と異なっている場合があります。
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USB Serial No.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
1-1. P.O.I.の交換方法
取り外し方
(1) MBミラー枠ホルダ係止SPを押し,P.O.I.をアップしてくだ
(1) MBミラー枠ホルダ係止SPを押し,P.O.I.をアップしてくだ
さい。
MBミラー枠ホルダ係止SP
(2) P.O.I.を奥へ押しながらツメ2箇所を取り外してください。
ツメ
ツメ
P.O.I.
組み付け方
(1) P.O.I.を組み付ける際,下図のようにP.O.I.へこみ部が手前,
(1) P.O.I.を組み付ける際,下図のようにP.O.I.へこみ部が手前,
下向きとなるように取り付けてください。
ツメ
ツメ
P.O.I.
へこみ部
– JAPANESE –
1-3. EVF表示素子(LCD902)またはAM-1001基板交換時の注意
本機ではEVF表示素子(LCD902)ごとのWB調整値がAM基板に書き込まれています。
このためLCD902またはAM基板を交換した場合には調整値の書き込みを行ってください。
このためLCD902またはAM基板を交換した場合には調整値の書き込みを行ってください。
調整値
1-A
1-A
LCD902交換時
1. LCD902のラベルに印字されている調整値を確認し,控えておく。
2. 交換作業が完了したらAdjust manualを使用し,ADJUSTタブにある「EVF WB Adj.」を実行する。
2. 交換作業が完了したらAdjust manualを使用し,ADJUSTタブにある「EVF WB Adj.」を実行する。
AM基板交換時 (調整値を読み取り可能な場合)
1. 修理前のセットが起動し,Adjust manualを使用し調整値を読み取ることが可能な場合は,DATAタブにある「ADJUSTMENT
DATA BACKUP」を実行する。
2. 補修用AM基板に交換した後,抽出したデータをAdjust manualのDATAタブにある「ADJUSTMENT DATA BACKUP」を実行してセッ
トに書き込む。
AM基板交換時 (調整値を読み取り不可能な場合)
1. 修理前のセットから調整値を読み取り不可能場合は,セットを分解し,LCD902のラベルに印字されている調整値を控えておく。
2. 補修用AM基板に交換した後,Adjust manualを使用し,ADJUSTタブにある「EVF WB Adj.」を実行して,調整値を書き込む。
2. 補修用AM基板に交換した後,Adjust manualを使用し,ADJUSTタブにある「EVF WB Adj.」を実行して,調整値を書き込む。
1-4. Destination Data ファイルの追加について
Adjust manual に含まれる Destination Data ファイルが古い場合,
「DESTINATION DATA WRITE」 が実行できないことがあります。
その場合は,下記の手順を参考にして, TISS ホームページより新しい Destination Data ファイル を入手してください。
Note1: この機種で仕向け設定を行うには,DSC-WX50シリーズの Adjust manual がインストールされている必要があります。
先に DSC-WX50 シリーズの Adjust manual をインストールしてください。
Note 2: 手順中の画像は実際と異なる場合があります。
1) 使用している Adjust manual の Destination Data ファイルが古い場合, Fig. 1 のようなウインドウが表示される。
[OK] ボタンをクリックする。
Fig.
1
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