SAL50F14Z - Sony Digital Camera Service Manual (repair manual). Page 44

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4-5
SAL50F14Z (Planar 1,4/50 ZA) (Planar T*50mm F1.4 ZA SSM)
5) Fig. 4-2-12
に示すねじにボンド(
B-10
)を塗布する。
 
ボンド(B-10)
を塗布
ボンド(B-10)
を塗布
ボンド(B-10)
を塗布
ボンド(B-10)
を塗布
 
 Fig. 
4-2-12
6) 
レンズを完成状態まで組み立てる。
7) 
4-2-1. 
絞り径の確認」を行い,絞り誤差が規格値を満足するまで手順
 1)
 4) 
を繰り返す。
 
4-3. 
光軸の確認/調整
フランジバック
 (f F) 
測定器の設定
使用機器
•  
1000 mm
コリメータ
• 
フランジバック測定器
• A
マウントアタッチメント
• 
フランジバックゲージ(
43.50 mm
1. 
準備
1) 
測定器を
Fig. 4-3-1
のように設定する。
 
フランジバックゲージ(43.50 mm)
Aマウントアタッチメント
対物レンズ(10x)
ダイヤルゲージ
(最小目盛り: 0.01 mm)
目盛りリング
接眼レンズ(7x)
視度調節リング
 Fig. 
4-3-1
2) 
フランジバック測定器の視度調節リングを回し,接眼レンズ内の十字線または目盛りがはっきりと見えるように調節する。
3) 
フランジバックゲージ
 (43.50 mm) 
A
マウントアタッチメントに密着させ,保持する。
4) 
フランジバック測定器のノブを回転させて,フランジバックゲージ
 (43.50 mm) 
の細かい線にピントを合わせる。
注意
:
 
必ず
Fig. 4-3-2
の矢印方向にピント合わせを行ってください。
 
ノブ
中心付近の細かい線にピントを合わせる
ピント合わせ方向
 Fig. 
4-3-2
5) 
ダイヤルゲージの目盛りリングを回して,ダイヤルゲージの指針を
0
に合わせる。
注意
:
 
この位置がフランジバック値
 (f F) = 43.50 mm
となります。
 
短針の位置を記憶しておいてください。
4-3-1. 光軸の確認
1) 
フランジバック測定器に被検レンズを取り付け,
1000 mm
コリメータを設置する。
 
1000 mmコリメータ
被検レンズ
 Fig. 
4-3-3
2) 
被検レンズのフォーカスリングを ∞(無限遠)指標または∞(無限遠)側の当たり に設定して顕微鏡を覗き,チャート像が中央に見える
ように光軸を合わせる。
3) 
顕微鏡を覗きながらフランジバック測定器のノブを回転させ,ピントが合う位置で止める。
 
また,同時に光軸の見え方を確認する(
Fig. 4-3-4
参照)。
注意
:
 
図は一例を示しています。実際のチャートの見え方とは異なる場合があります。
 
最良の状態
センターブレおよびアス
フランジバック測定器のダイヤルを回して
ピント合わせを行うと,チャート像がずれる。
 Fig. 
4-3-4
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