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DSC-TF1
1-12
– JAPANESE –
1-4. エアリークテスト
1-4-1. 検査手順(コンプレッサー式)
1. エアリークテスターの電源を入れる。
2. 放熱シート(B)
2. 放熱シート(B)
(4-174-010-02) を マイクシートの上に貼り付ける。
3. 真空パッドを平らな面に押し当て、エアースイッチをOpenにして圧力調整つまみで-5.0付近に調整する。
検査圧力:-45.0 ±3.0kPa
放熱シート (B)
4. 真空パッドおよびセットの検査孔にゴミの付着がないことを確認し、真空パッドを検査孔の中心に垂直に押し当てて吸着させる。
OK
傾き
NG
テスト穴
マイクシート
放熱シート (B)
エアリーク
・
・
・
・
・
真空パッドは指を添えて垂直に保ち、セットに押し当て続けないこと。
測定中は、チューブに触れないこと。測定値が変化します。
振動無い環境下で測定すること。
振動が大きい環境下では、真空パッド部より漏れが発生します。
測定中は、チューブに触れないこと。測定値が変化します。
振動無い環境下で測定すること。
振動が大きい環境下では、真空パッド部より漏れが発生します。
Caution :
5. -5.0kPa付近を保ったまま、120秒間待つ。
6. エアースイッチをCloseにして30秒間待ち、その時の表示値を記録する。
7. そのままさらに3分間放置し、記録した表示値との表示値を比較して圧力変化の値により判定する。
6. エアースイッチをCloseにして30秒間待ち、その時の表示値を記録する。
7. そのままさらに3分間放置し、記録した表示値との表示値を比較して圧力変化の値により判定する。
規格値 0.30kPa以内:OK
0.31kPa以上:NG
Caution:リーク試験の後は、2分間は端子カバー、バッテリー /メモリーカードカバーを開かない事。
Note:測定した結果が規格値を満たさない場合は、コンプレッサーの設定値を確認して検査をやり直すこと。
エアースイッチOpen
エアースイッチClose
この変化量を測定する。
3
分後の圧力変化が
0.30kPa以内であればOK。
-40.0kPa
0kPa
30sec
120sec
180sec
測定
-45.0kPa
-50.0kPa
検査圧力
-0.0kPa
FFF
-5.0kPa
-10.0kPa
表示値
1-4-2. 検査手順(ハンドポンプ式)
1. エアリークテスターの電源を入れる。
2. 放熱シート(B)
2. 放熱シート(B)
(4-174-010-02) を マイクシートの上に貼り付ける。
3. 真空パッドおよびセットの検査孔にゴミの付着がないことを確認し、真空パッドを検査孔の中心に垂直に押し当てて保持する。
OK
傾き
NG
テスト穴
マイクシート
放熱シート (B)
エアリーク
・
・
・
・
・
真空パッドは指を添えて垂直に保ち、セットに押し当て続けないこと。
測定中は、チューブに触れないこと。測定値が変化します。
振動無い環境下で測定すること。
振動が大きい環境下では、真空パッド部より漏れが発生します。
測定中は、チューブに触れないこと。測定値が変化します。
振動無い環境下で測定すること。
振動が大きい環境下では、真空パッド部より漏れが発生します。
Caution :
4. 圧力表示が-5.0になるようにハンドポンプを少し押す。
数秒すると圧力が下がるので、-5.0となるように再度ハンドポンプを押して調節する。
Note:圧力の調整はハンドポンプの押し込み量で調節してください。圧力が上がりすぎた場合は真空パッドを外してやり直してください。
5. 数値変化が落ち着いてきたら,-5.0kPa付近(-0.0kPa ∼ -10.0kPaの間)を保ったまま、120秒間待つ。
Caution: 数値変化が落ち着いてからは,ハンドポンプを操作しないこと。
ハンドポンプを再度操作した場合は,その時点から120秒間待つこと。
The changed portions from
Ver. 1.0 are shown in blue.
Ver. 1.0 are shown in blue.
Ver. 1.1 2013.04
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