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DSC-QX30
3-4
3-1. SY-1046基板交換時の注意
補修用基板には機種固有の情報が記録されていないため,下記のデータを記録する必要があります。
Note: Adjust manual内のDATAタブにある「ADJUSTMENT DATA BACKUP」の機能,
「LOAD AND WRITE」 は,セットのすべてのデータを上書きす
るので,下記の作業を行う前に実施してください。
仕向けデータ
補修用基板と交換する時、補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
リストアデータ
補修用基板と交換する際,交換前の基板よりデータを取得してください。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「RESTORE DATA」を実行させてください。
本機で取得されるデータは下記になります。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「RESTORE DATA」を実行させてください。
本機で取得されるデータは下記になります。
・ PRODUCT ID & USB SERIAL No.
・ Angular Velocity Sensor sensitivity
・ AWB standard data input & check, Color reproduction check
・ Angular Velocity Sensor sensitivity
・ AWB standard data input & check, Color reproduction check
USBシリアルNo.およびプロダクトIDについて
本機はセット固有のID(USBシリアルNo.)と機種固有のID(プロダクトID)を書き込んだ後に出荷されています。
新品の補修用基板にはこれらのIDが書き込まれていないため,基板交換後にIDを入力する必要があります。
補修用基板に交換した後はAdjust StationからAdjust Manualを起動し,「PRODUCT ID & USB SERIAL No. INPUT」を実行させて
IDを入力してください。
新品の補修用基板にはこれらのIDが書き込まれていないため,基板交換後にIDを入力する必要があります。
補修用基板に交換した後はAdjust StationからAdjust Manualを起動し,「PRODUCT ID & USB SERIAL No. INPUT」を実行させて
IDを入力してください。
Note:
新しくプロダクトIDを入力すると,必ずしも基板交換前のIDと同じIDになるとは限りません。新しいIDと元のIDが違
う場合にはお客様がユーザー登録されているIDと相違が出てしまう可能性があります。
う場合にはお客様がユーザー登録されているIDと相違が出てしまう可能性があります。
MACアドレスの更新
SY基板を交換した場合,CPUの固有番号 (MACアドレス) を取り込み直す必要があります。補修用基板に交換後は下記の作業を
実施して,CPUの固有番号 (MACアドレス) を取り込み直してください。
1. 最新版のAdjust manualをダウンロードする。
2. ダウンロードしたAdjust manualをインストールする。
3. ADJUSTタブにある「Wireless LAN Setting (MAC Address)」を実施する。
実施して,CPUの固有番号 (MACアドレス) を取り込み直してください。
1. 最新版のAdjust manualをダウンロードする。
2. ダウンロードしたAdjust manualをインストールする。
3. ADJUSTタブにある「Wireless LAN Setting (MAC Address)」を実施する。
Wi-Fi接続に必要なパスワード
SY基板にはWi-Fi接続に必要なパスワードが記録されています。また,補修用SY基板にはそのパスワードをお客様へ提示するた
めのシールが付属しています。SY基板を交換した場合は,このシールを返却するセットに添付してください。
めのシールが付属しています。SY基板を交換した場合は,このシールを返却するセットに添付してください。
Note 1:
新しいSSIDとパスワードはセットとPCをUSB接続することで確認できます。
[コンピュータ] → [PMHOME] → [INFO] → [WIFI_INF.TXT]
Note 2:
Adjust manual 内のDATAタブにある「ADJUSTMENT DATA BACKUP」の機能,「LOAD AND WRITE」を使用して交換前
の基板から補修用基板にデータを引き継いだ場合は,下記の作業を実施してください。このとき補修用基板に付属し
ていたシールは不要になります。
ていたシールは不要になります。
1. セットをリセットする。
2. WIFI_INF_CREATE.zipをダウンロードしてツールを使用し,セットのPMHOMEフォルダ内に,「WIFI_INF.txt」ファイルを
2. WIFI_INF_CREATE.zipをダウンロードしてツールを使用し,セットのPMHOMEフォルダ内に,「WIFI_INF.txt」ファイルを
生成する。
角速度センサ
補修用基板と交換する時,角速度センサ(SE7701)の感度表示を書き留めてください。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「Angular velocity sensor sensitivity ADJ」を実行させてください。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「Angular velocity sensor sensitivity ADJ」を実行させてください。
Type A:
Type B:
Y P
Y P
SY-1046 BOARD (SIDE B)
SE7701
(PITCH/YAW)
P: PITCH 感度表示
Y: YAW 感度表示
Note:SY-1046基板のSE7701感度表示は補修用基板にしか記載されておりません。
– JAPANESE –
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